「今年の北海道は暑い」
なんだか毎年言っている気がします。
数日前には北見や帯広で最高気温41℃の予報が出るなどで話題になりました。
日本での地球温暖化による気温上昇は100年あたり1.4℃ほどとのことですが、体感としてはもっと上がっているように思います。10年あたり0.14℃、30年に換算すると0.4℃強となるはずですが……?
……ということで、気象庁のデータから、札幌の7月の気温が近年でどのくらい変化しているのかを調べてみました。
10年単位で、7月の日ごとのデータを平均したものがこちらになります。
1975~1984と1985~1994の期間をほぼ同等と評価してそれらと比較すると、2015~2024の期間はそれより2℃くらい高いことになりそうです。「0.4℃強」とは一体。
そして30年で2℃ということは、今後100年で6~7℃上がる可能性が……? 恐ろしい話です。
なお、私は就職するまで「暑い年の暑い日でも30℃を超えることは稀」という土地で過ごしていたので、それまで体験していなかった暑さには弱いです(食生活的に塩分がかなり少ないという理由もあります)。
住んでいるマンション自体もエアコンの取り付けを想定していない造りなので(道外のマンションってそんなことあるんですかね?)、これ以上暑くならないことを願いたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿