2025年7月27日日曜日

札幌の近年の気温

 「今年の北海道は暑い」


なんだか毎年言っている気がします。

数日前には北見や帯広で最高気温41℃の予報が出るなどで話題になりました。

日本での地球温暖化による気温上昇は100年あたり1.4℃ほどとのことですが、体感としてはもっと上がっているように思います。10年あたり0.14℃、30年に換算すると0.4℃強となるはずですが……?

……ということで、気象庁のデータから、札幌の7月の気温が近年でどのくらい変化しているのかを調べてみました。

10年単位で、7月の日ごとのデータを平均したものがこちらになります。


1975~1984と1985~1994の期間をほぼ同等と評価してそれらと比較すると、2015~2024の期間はそれより2℃くらい高いことになりそうです。「0.4℃強」とは一体。

そして30年で2℃ということは、今後100年で6~7℃上がる可能性が……? 恐ろしい話です。

なお、私は就職するまで「暑い年の暑い日でも30℃を超えることは稀」という土地で過ごしていたので、それまで体験していなかった暑さには弱いです(食生活的に塩分がかなり少ないという理由もあります)。

住んでいるマンション自体もエアコンの取り付けを想定していない造りなので(道外のマンションってそんなことあるんですかね?)、これ以上暑くならないことを願いたいです。


2025年7月18日金曜日

テレワーク環境の換気の必要性について

 テレワーク環境の改善を目的に、先日から自宅に「二酸化炭素濃度計」を導入してみました。


空間中の二酸化炭素が多くなると眠気や倦怠感といった身体への悪影響が現れるということは一般的に知られていますが、

普段自分が作業している環境が具体的にどの程度の数値なのか、対策が必要なレベルなのかどうかが気になり、購入に至りました。


購入後すぐに測定したところ、数値としては600ppm程度だということがわかりました。

これは大気中の濃度の1.5倍程度で、調べる限り、特に問題になるようなレベルではなさそうで安心しました。


ですが、実はこれは換気扇を24時間つけっぱなしにした状態での測定結果でして、

試しに換気扇を止めたところ、わずか3時間後には1000ppm(警告表示の基準)を超えてしまいました。

もし換気扇を止めたまま作業を続けていたら…さらに数値が悪化することは想像に難くありません。


今回「二酸化炭素濃度計」を使ってみて、オフィスと違い自宅のような狭い空間では、短時間でも二酸化炭素の濃度が高くなりやすく、より換気が重要になるということがわかりました。

特に今の時期は(北海道でも)エアコンをつけるご家庭も多いかと思いますが、1日に一度はエアコンを止めて換気の習慣を取り入れると、

快適かつ健康的な環境で暮らすことができるかと思いますので、ぜひお試しください。

2025年7月14日月曜日

R.E.P.O.

 最近ハマっているゲーム紹介になります。

R.E.P.O.はSteamで購入できるPCゲームで、主にマルチプレイの協力型ホラーゲームです。ホラーとはいってもほぼ怖くはないので、ホラーで敬遠してしまう人にも試してみてほしい…


何をするかというと、マップ上に配置された「貴重品」を指定された換金所に一定額以上になるように納め、生きて帰還する。そういうゲームです。

マップには敵が徘徊していて気づかれると襲ってきたり、即死の落とし穴があったりするので、それらを対処しながら貴重品を集めていくことになります。


マルチプレイしているプレイヤーとはゲーム内でのボイスチャット機能があり、マップ内でのキャラクターの距離が近ければ会話ができ、遠い場合や生存していない場合は会話できないような仕組みになっています。

(死者は死者同士では会話できる…いわゆる天国部屋状態になり、生存者を全員見守ることができるのもまた面白いところですが)


マップ探索→集めた貴重品に応じて得た金で装備を整える…の繰り返しです。

全滅して失敗するまでエンドレスですが、どんどんマップは広くなり敵の数は増え、要求される貴重品の金額も増えるといった感じです。


マルチプレイ最大6人で、Steamでの価格は1500円ほどとお手頃なので、仲間を集めて試してみてはいかがでしょうか?